3D CAD 練習課題1-3
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＜練習課題1-3＞
下の図面からソリッドを作成します。
図面の見方（第三角法）がわからない方はこちらを参照してください。
＜回答編＞
1.ブラウザの一番上を右クリックし[新規コンポーネント]を選択
↑同じ操作を２回繰り返してコンポーネントを2つ用意する
＜ワンポイントアドバイス＞
モデルを書き込む区分けをコンポーネントと言い、適切に区分けして作成することで分かりやすいモデルが出来上がります。
2.コンポーネントをアクティブ化。
↑L型アングル①とリブ②を区別するためにコンポーネントを2つ用意し、コンポーネント1:1をアクティブ化する。（コンポーネント1:1にモデルを作成します）
3.[スケッチを作成]。
4.[２点指定の長方形]をクリックし、縦100横100の正方形を描く。
5.スケッチを終了し、[押し出し]で80mm
6.[シェル]コマンドを使用して直方体をＬ型アングルに変化させる
7.除去する面を選択し内側の厚さに[6mm]と入力
↑キューブで言う「上、前、右、左」の4面を選択する。
8.このような形になる
9.[フィレット]コマンドを使用してR10を1ヶ所、R5を２ヶ所作成する
10.リブ②を作成するためのスケッチ平面を用意する
↑[構築]＞[オフセット平面]でＬ型の端面を選択し40mmと入力する
11.コンポーネント2:1をアクティブ化する
↑どのコンポーネントに書き込むかを意識して作業する
12.平面を右クリックして[スケッチを作成]
13.[作成]＞[プロジェクト/含める]＞[交差]
14.リブを設置する面の交線を作成する
15.リブの形を適当にスケッチする
↑大体の形でOK
16.寸法と拘束を使って形を整えます
17.[押し出し]を使って両側に3mm対称に押し出します
↑基本形状が完成しました
18.コンポーネント1:1をアクティブ化します
↑穴をあけるための準備です
19.裏面にスケッチで[スロット]＞[中心合わせスロット]を使ってスロット穴を描く
20.[押し出し]＞[操作]で[切り取り]を選択すると穴があきます。
21.[ミラー]＞パターンタイプ[フィーチャー]でスロット穴と対称面を選択する
↑オブジェクトは下のフィーチャーリストから、平面はブラウザで非表示を表示に切り替えて選択する
22.平面を対称に穴があきます
↑片方を穴サイズを変更するともう片方も追従して変更されます
23.ネジ穴の位置をスケッチします
24.スケッチを使用して4ヶ所にネジ穴をあけます
25.完成です。お疲れ様でした！
